代官山書店

La Festa Mille Miglia 2018

代官山 蔦屋書店 主催 La Festa Mille Miglia 2018限定のカーフレグランスを制作。1997年にスタートし、20年目を迎えるLa Festa Mille Migliaは、参加者がこだわりのヴィンテージカーに乗り、東京都・明治神宮豆から、東北方面へ走行。
そして3日後にまたスタート地へ戻ってくるという、カーラリーイベントです。ミントを中心にしたフレッシュな香りで、目を覚ます車内用フレグランスと共にオリジナルパッケージで参加者全員のご提供させていただきました。

Wonk

東京を中心にブルーノートやビルボード、ヨーロッパを中心とした海外での演奏活動、CMやファッションブランドとのタイアップを数多く行うエクスペリメンタルソウルバンド「WONK」のワンマン公演”WONK’s Playhouse”の香りを制作・演出。
各々が強烈な個性を放ちながらも、一つの音楽と空間を作り上げていく様を、通常ではぶつかってしまうような原料同士を調和させるデザインで表現。
ゲストから好評の声が多く、今後のパートナーシップを結んで、香りによる演出の定番化、香水のアイテム展開を予定

リーガロイヤルホテル大阪

G20を契機に「伝統と革新」のテーマで、現代のクリエーターが原点回帰を追求するプロジェクトで香りを担当。
設立当初に用いられたヨーロピアンクラシックと日本の美意識の絶妙な融合を香りで表現し、エントランスやエグゼクティブフロアを演出

Rain

東京・西麻布の下院生ワインバー「RAIN」の香りを制作。
心地よい空間の中でワインを楽しんでいただけるように、またワインそのものの香りと調和も意識してブレンドした、シダーウッドベースのウッディな「RAIN」オリジナルの香り。
お客様にお使いいただくおしぼり、トイレ、VIPルームで採用。

クラシックホテル展

-開かれ進化する伝統とその先-

創業者やホテルを取り巻く人々の強い想いや思考とともに今日まで生き続けているクラシックホテル。ホテルの原点ともいうべき日本を代表する11のクラシックホテルを中心に、その変遷を辿り、建築空間に積み重なる”ものがたり”に焦点を当てます。会場では長い年月をかけて紡がれ、今後も継承されるべきクラシックホテルの魅力を、建築図面や写真、映像・言葉・グラフィックなど、さまざっまな角度から体感できる展示構成となっています。

日中芸術交流展-響き合う世界-

春節（旧正月）を祝い、暗くなりがちなコロナ禍の今をアートの力で少しでも明るく照らそうと企画された展覧会。「響き合う世界」は、日本と中国の両国で活躍中の山田ゆかり氏と武楽群氏による絵画を軸にい展示を展開しております。山田ゆかり氏は抽象絵画や写真と絵画のコラボレーションによる独自の世界観を創り出す新進気鋭の画家。
武楽群氏は写実的で精巧な描写が特徴のベテラン画家であると同時に著名な二胡奏者。両氏の素晴らしい作品展示を盛り上げるべく、前芝良紀氏が空間の装花を担当し、五巻全てで堪能する空間アート展示です。

山田ゆかり展 -新世界の誘い-

初の大規模海外個展を上海の最古の美術館である華水芸術美術館で開催。五感全て使って楽しんでもらうエンターテインメントアートの領域として高い評価を受け、アジア各国で巡回展を行う予定である。

※現在コロナウィルスの影響で中断。2022年度より順次再開予定

四国水族館 -龍宮の景-

2020年6月1日（月）グランドオープンした四国最大級の水族館 四国水族館にて、企画展示「龍宮の景」の演出をデザイン。
四国の地にも言い伝えの残る 童話 浦島太郎が旅し、仏陀を表す梵字を持ち帰った場所との逸話もある「龍宮城」を、伝説の四国水景として表現され展示。蓮（はす）をキーエッセンスに、お香の原料としても使われる乳香や没薬をブレンドして、時間を感じさせない幻想的な空間を香りで演出しています。

Farmoon 船越雅代

国内外で食・文化・アート・デザインを融合した活動を行う船越雅代氏のフードラボFarmoon(京都)にて、世界観を表す月と食卓をイメージした香り、酸味、苦味、甘味、辛味の4つの味覚を表現した計5つの香りを制作。
食前食中食後、品に合わせておしぼりに香りを塗布することで味覚や体感覚の変化を演出しています。

誉田屋源兵衛

1738年創業 京都の帯屋 誉田屋源兵衛 10代目山口源兵衛氏のプロジェクト「Genbey X」でオリジナルの印香(お香)を制作。
山口氏の生涯で本人が最も納得したとする帯を納品した際に、新品にも関わらずお白い粉の匂いをお客様が想起したというエピソードから、その記憶を浮き彫るプロセスで30種類上の白粉を試作。
2年をかけて一つの香りにたどり着き、２対の竜の落とし後のデザインを職人が型起こしし、お香職人が一つずつハンドメイドで仕上げるという形で、筆笥で香りをうつすための印香が誕生した。

Fusion

『赤坂インターシティ AIR』建造２周年記念アート事業として採択。

地下1階・エントランスカスケードにて、香りと花を融合した大規模アート作品『Fusion』を展示しました。フラワークリエイター・篠崎恵美氏による『edenworks』のペーパーフラワーに、赤坂の地名の由来でもある”茜”をイメージして制作した香りをコーティング。まるで生花のように香るペーパーフラワーを水辺に浮かべて皆様をお迎えしています。

夜間は照明デザイナー・服部高久氏によるライトアップを行うほか、インスタレーション終了後には、展示したペーパーフラワーのプレゼントを行い、地元密着型アートイベントとして高い注目を集めました。

祝水 -はふりのみず-

サントリーホール３０周年記念事業として選抜。
存在そのものが生命を祝し、万物の根源とも言える’水’
最もありふれ、最も欠かせない姿かたちを変え、
流麗に調和を紡ぐ’水’を表現することで、原点に意識を巡らせる。
そして、人と社会が、美しき循環へとアクセスするそのようなきっかけになる作品づくりがしたい、という想いが詰まった総合芸術作品
「光・衣裳・植物・美術・茶・ヘアメイク」等、空間の要素をそれぞれのプロフェッショナルが紡ぎだし、ひとつの空間/時間を叶えます。